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平成28年熊本地震 被災地支援プロジェクト

グレイスは、震災後ただちに義援金の寄付を行うと同時に、
下記のような復興支援プロジェクトを開始します。

平成28年4月の熊本県を中心とする九州全域での地震により尊い命を亡くされた方のご冥福をお祈りすると同時に、現在避難所や車中での避難生活を送られている方、家や家財を失われた方に心よりお見舞いを申し上げます。
被災地におかれましては、一日も早く普段の生活に戻れますようお祈り申し上げます。

株式会社グレイス平成28年熊本地震 被災地支援プロジェクトの内容

グレイスの派遣スタッフさんの就労時間1時間につき1円を義援金として寄付。

人材紹介成立1件につき1万円。

エコリク派遣への新規会員登録者1名につき1,000円

熊本復興支援について

グレイスでは支援先の検討を進めてまいりましたが、2016年6月に熊本大学が立ち上げた復興支援プロジェクトに支援していくことに決定いたしました。

熊本大学の復興支援プロジェクト

地域とともに発展成長してきた熊本大学にとって、地域復興は大学の早期復旧と同様に最重要課題であり、地元の総合大学として集積してきた教育研究資源を活用し、早期熊本復興に貢献するために下記のプロジェクトを立ち上げました。

  1. 住民とともに歩む被災地域の創造的復興(サテライトラボ=まちづくり拠点の設置)
  2. 阿蘇火山性地質に起因する二次災害の緩和(自然災害に柔軟に対応した復旧復興)
  3. 水資源の研究成果に基づく、美しい熊本の水環境の回復(海・大気・地下の水循環)
  4. 熊本城をはじめとする歴史的構造物等の復旧・復元(最新技術による熊本城復元支援)
  5. 熊本の産業の創造的復興支援(企業のニーズと大学のシーズによる新産業の創出)
  6. 先端医療の地域への提供
  7. 地域コミュニティの機能再生(災害学生ボランティア)
熊本大学復興支援プロジェクト

グレイスの支援

グレイスは、上記の1.住民とともに歩む被災地域の創造的復興(サテライトラボ=まちづくり拠点の設置)のプロジェクトを支援し、特に災害が甚大だった、地域コミュニティ機能再生の拠点となる「ましきラボ」開設に寄付を行いました。
大学の教授や学生が、行政、被災者・住民と協働し、将来の街の姿をデザインできるような拠点づくりに支援いたします。

2016年9月6日、当社社長安井悦子と人材ソリューション事業部長渡邉功が現地熊本を訪れ、被災地の視察および熊本大学にてお話を伺ってまいりました。

熊本大学復興支援プロジェクト

益城町の被災状況について

益城の一部はほとんどが全壊、大規模半壊で、半壊、一部損壊で、見た目はそれほどでもない状況でも家の中は相当やられています。
益城町の上空を飛行機で通ると、ブルーシートがいっぱい掛かってるのですが、中心部にはブルーシートも掛かっていないです。もう放置している状態ですね。そういう状況で、住民がどうやって元の場所に帰れるかとか、行政では手におえないこともありますので、大学で益城町にラボを作り、住民の意見を聞きながら復興計画に入れて行こうとしています。

サテライトラボの計画について

益城町には秋津川が流れていて、町の中心近くに自然豊かな環境が残っており、この辺りはあまり震災の影響を受けていません。町から提供されたその河川の公園の駐車場の一画に、できれば図のようなイメージでサテライトラボをつくりたいと考えています。
長さ6m×2.5mのコンテナ2つをL字型に並べ、さらにコンテナの側面を開放し大きなサッシをつけ、三角形のウッドデッキを囲むように配置する計画です。使い方としては2つのコンテナを閉じて、それぞれ会議やワークショップをしたり、天気の良い時は開け放って、デッキも使いながらイベントをしたりと、益城のまちづくりのお手伝いをしながら大学の研究の拠点にしたいと考えています。
現在コンテナの製作に入っておりまして、9月末には第一期が完成する予定です。住民のみなさんや学生と一緒にペンキを塗ったりしながら、みんなで一緒につくっていこうと考えています。その後はラボが住民と共に成長していくことを目指して、計画を進めています。

熊本大学復興支援プロジェクト

【2016年9月6日現在】

コンテナの設置

現場は着々と進行しています。
本日コンテナが現場に設置され、今後ウッドデッキや電気工事等を行う予定です。

コンテナ設置_1
コンテナ設置_2

写真提供:熊本大学

【2016年10月7日】

ましきラボの開所式が行われました

「ましきラボ」の開所式が行われました。
コンテナにはグレイスとエコリクのロゴも !!
今後の活動に期待です。

「熊本大学 ましきラボ」 のfacebookページ も開設、最新の情報はこちらから。

開設式
コンテナ

写真提供:熊本大学

【2016年10月21日】

熊本大学より感謝状授与

「ましきラボ」への寄附に対し、国立大学法人熊本大学より株式会社グレイスに感謝状が授与されました。ましきラボが地域の皆さんに活かされ、これからの被災地復興に寄与していくことを願っています。

感謝状

【2016年11月4日】

「益城復興応援便り」(第8号)が届きました

熊本大学より「ましきラボ」でのイベント情報やお知らせが掲載された「益城復興応援便り」(第8号)が届きました。
12月25日には被災された住民の方を応援する「クリスマスイベント」も開催されます。

益城復興応援便り(第8号)

【2016年11月25日】

熊本大学より「ましきラボ」でのクリマスイベント開催の報告が届きました

2016年12月25日、ましきラボで益城町の保育園や幼稚園児向けにクリマスイベントが開催されました。 熊本大学からの教員・学生等25人と協力の航空会社から10名が集まり、100組以上の親子が会場を訪れました。会場では航空教室や制服試着会、スーパーボールすくい、バルーンアート、松ぼっくりでクリスマス飾りづくりなどを楽しみました。また、会場に来られた方には、大学生がつくる綿菓子やクリスマスプレゼントの配布なども行い、子供たちは大いに喜んでいました。

クリスマスイベント
プレゼントを貰って喜ぶ子供 スーパーボールすくいの様子 松ぼっくりでクリスマス飾りをつくる様子
受付&わたがしコーナー 航空教室の様子 バルーンアートの様子

【2016年12月26日】

熊本大学より「ましきラボ」の1月の活動報告が届きました

ましきラボでは、1月に4回のオープンラボとミニ勉強会を行いました。オープンラボについては、お正月明けはなかなか来所者数も増えなかったのですが、月末には14名が来所され、地域の方だけではなく、益城町にある介護施設の職員やくまもとDMC、幸山元熊本市長にも訪問いただきました。ミニ勉強会は、柿本教授を講師として、益城町復興計画について勉強しました。雨ということもあり、参加者は6名と少なかったのですが、盛んな議論が行われ、住民の皆様の意識の高さを感じることができました。参加者からは、「復興計画がどのようにして出来上がったかがわかった」という声も聞かれ、意義のある会になったと思います。また、今月にはましきラボのパンフレットも作成しました。(以上、熊本大学からの活動報告)

オープンラボ_1/21 オープンラボ_1/28 ミニ勉強会

 

ましきラボパンフレット

【2017年2月13日】

熊本大学より「ましきラボ」の2月の活動報告が届きました

ましきラボでは、2月に4回のオープンラボを開催しました。来所者が数十名を超える回もあり、県内外での認知度が高まっているようです。
2月22日には、工学部社会環境工学科3年生の演習成果発表会を実施しています。ましきラボの周辺に仮想的な歩道橋を設計する課題と、フィールド調査に基づいて益城町の復興プロジェクトを提案する課題について、半年間取り組んだ成果を、町民の皆様の参加もいただいて発表いたしました。学生の演習成果を今後の活動に是非つなげてほしいとの住民の方からのお言葉もいただきました。
2月26日には、益城町関連の卒業研究発表会を開催しました。仮設団地にお住いの1200世帯に伺った聞き取り調査の分析や、ましきラボの設立経緯、益城町の水害対策の関する6名の学生の発表がありました。住民の方、役場職員さんからも多くのご意見をいただく機会となりました。

(以上、熊本大学 政策創造研究教育センター 准教授 円山琢也先生からの活動報告)

演習成果発表会集合写真
3年生の演習成果発表会の風景 4年生の卒業研究発表会の風景 オープンラボの一風景

 

益城復興応援便り(第108号)

【2017年3月13日】

熊本大学より「ましきラボ」の3月の活動報告が届きました

ましきラボでは、3月に3回のオープンラボを開催しました。特に3月6日のオープンラボでは,建築士会、東大阪ロータリークラブの方から地域の方まで、約30名の来場者がありました。ましきラボの活動紹介をはじめ、地域では新しい家が建ち始めたことなどの報告や、仮設団地での生活、被災当時の避難所のお話など、震災直後のお話から現在のお話までいろいろ伺うことができました。
加えて,3月18日には,木山仮設団地集会所において卒業論文発表会も行いました。仮設団地での駐車場問題に着目し、その課題整理と解決の一提案を行った4年生が発表しました。卒業論文の途中では木山仮設団地の自治会長さんをはじめとする多くの住民の方には大変お世話になり,発表会でも多くのご意見や今後も若者が頑張って欲しいという激励をいただきました。
さらに同日に行われた,熊本県立劇場アートキャラバン・益城町・熊本大学ましきラボ共催の「平田オリザさんと”かたる”!~小さなマチの新しい未来~」には,星野裕司がましきラボ代表として参加しました。これからの教育のあり方から復興における課題や希望を語られた平田オリザさんの講演の後に行われたパネルディスカッションでは,中央に対する熊本などの地方の可能性やましきラボなどの優れたオープンスペースの有する価値,若者たちこそが未来であり希望であることが共有されました。

(以上、熊本大学 政策創造研究教育センター 准教授 星野裕司先生からの活動報告)

オープンラボの様子
卒業研究発表会の様子 平田オリザさんの講演の様子 パネルディスカッションの様子

 

平田オリザさんと”かたる”!~小さなマチの新しい未来~

【2017年4月27日】

熊本大学より「ましきラボ」の4月の活動報告が届きました

ましきラボでは、4月に3回のオープンラボを開催しました。特に桜が一番の見頃の週末となった4月8日のオープンラボには18名の方にご来訪いただきました。秋津川河川公園でのお花見の途中に立ち寄って頂いた方、益城町出身の医療関係者で支援の形の相談に来られた方、県道四車線化計画に対する住民の意見についてのご相談に来られた方、東京からお越しいただいた大学研究者の方、このほか毎週来られている方とのまちづくり協議会、まち歩きに関するご相談など、さまざまでした。
また,1,2日の4月最初の週末には,いち早く復興屋台を立ち上げた「まちづくり益城」さんとの共催による「益城復興さくら祭り」を秋津川河川公園全体で開催しました。イベント当日は2日間で2000人以上もの来客があり,ステージや物産展,子供向けのイベントブースなど様々な催し物を提供しました。ましきラボ内では,益城町内にある特別養護老人ホーム「ひろやす荘」さんによる健康づくり教室や知的夢工房さんによる発明子供広場も開かれました。また,ましきラボチームは,「ましき想い出地図作り」を行いました。これから実行される復興計画に対し,残してもらいたい場所や地震以前の思い出などを付箋に記し,場所が分かるように白地図に貼ることで,参加者全員で一つの地図を作るイベントです。
さらに,4月12日には,益城町と熊本大学の包括的連携協定調印式がましきラボにて行われました。ましきラボを中心としたこれから活動について、今回の協定を契機に、大学内のより多くの教員や学生が関わりながらより効果的なものにしていければと考えています。
一方,熊本地震の本震からちょうど1年の4月16日には,益城復興市場・屋台村でまちづくり益城さんとイベントを開催しました。イベントは,星野がコーディネーターを務め,益城町商工会女性部部長,益城町立広安西小学校校長先生,益城町未来トーークの皆さんをパネラーに迎え,震災から1年,これまでとこれからについて話し合いました。若者とベテランの間で,熱いトークなどが繰り広げれられ,お聞きの皆さんも真剣に耳を傾けられていました

(以上、熊本大学 政策創造研究教育センター 准教授 星野裕司先生からの活動報告)

オープンラボの様子 さくら祭りでの想い出地図づくりの様子 満開の桜とましきラボ
屋台村でのイベント記念撮影 調印式の様子 市民と益城町長,学長

 

【2017年6月19日】

熊本大学より「ましきラボ」の5月の活動報告が届きました

ましきラボでは、5月に3回のオープンラボを開催しました。熊本地震から1年を過ぎ,オープンラボへの来所者も数名ずつとなってきています。今後は,もっと気楽に来ていただけるような工夫が必要かもしれません。
一方,5月も様々なイベントへの参加など,オープンラボ以外の活動を活発に行いました。
5月14日には,益城町ジョギングフェアに対してボランティア活動を行いました。また,15日には,熊本大学工学部社会環境工学科一年生研修として,ましきラボとその周辺、仮設団地、二次仮置き場などを見学しました。地震発生時は高校生だった学生も多いですが、復興に向けて自分達ができることを考える機会になっていればと思います。
さらに,5月21日(日)には,蛍の夕べ@平田「みんなで創る平田の未来」を行いました。これは,平田まちづくり協議会(仮)主催で,まち歩き,おたがいさま食堂,蛍鑑賞会の3つの催しを行うものです。地域の皆さんを中心に,ましきラボ有志の熊大生。コンサルタントの方々,新聞記者の方々も2名参加してくださり,総勢47名,子どもが9名の参加となりました。平田地区でのまち歩きは二回目になりますが,知っている人も増え,今回は豚汁など食をお母さん達が手伝ってくださり,終始皆さん笑顔で,本当にいい活動ができました。今後とも,平田の方々が,自分たちのために,まちづくりについて話し合ったり,自分たちの集落を好きになるお手伝いをして参りたいと思います。

(以上、熊本大学 政策創造研究教育センター 准教授 星野裕司先生からの活動報告)

オープンラボの様子 ジョギングフェアボランティアの様子 「蛍の夕べ」の様子

 

研修旅行記念写真

【2017年6月19日】