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環境ビジネス情報

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  経営コンサルタント

株式会社サステナビリティ会計事務所
サスティービー・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役 福島 隆史 様


今回は、企業自身を含めた社会全体のサステナビリティに関して、企業が発信する情報の信頼性を高めるとともに、企業のサステナビリティ経営が健全に推進されるように支援している株式会社サステナビリティ会計事務所ならびにサスティービー・コミュニケーションズ株式会社で代表取締役の福島隆史様にお話を伺いました。

これまでのご経歴を教えてください。

愛媛大学の海洋工学科(現 環境建設工学科)出身です。卒業後はその専門を活かして河川を堰き止めたり、ダムに設置する水門を製作している鉄工所に就職し、設計部門の業務をしていました。約5年くらい働いていた時に当時の経営役員と若手による座談会の機会があり、そこでいろいろ考えることがあって、退職を決意しました。 その後どうしようか考えた時に、ちょうど弟が公認会計士の資格に合格した時期と重なり、私も公認会計士を取ろうと思って、勉強道具一式を弟から譲り受けて会計学などを一から勉強、2年かけて取りました。

2年で取得はすごいですね。

偶然です(笑) 弟の紹介で、大手監査法人にまずはアルバイトとして入所、働きながら資格がとれたことで、正社員として就職させていただきました。

会計士としての財務監査をやっていたのですが、提携しているコンサル会社にも志願して並行してコンサルティング業務に携わっていました。そうしているうちにISO14001発行の動きが出てきた中で、当時担当していた産業廃棄物処理業者で環境マネジメントシステムのコンサルについてもやらせてもらえるようになったのです。その後、欧州にも勉強しに行き、監査法人の新規事業としての環境マネジメント事業立ち上げにも関わったことで、会計監査にプラスしての環境マネジメントのコンサルとしての比重がますます増えていきました。1998年以降はほとんど環境コンサル一本になりましたね。

そして監査法人の中での一部門でなく、別会社を立ち上げるべきと進言して、監査法人の完全子会社を設立、そこで私は取締役として働きました。その後、2006年に完全に監査法人を飛び出して株式会社サステナビリティ会計事務所を設立、2008年には企業レポート制作をトータルに請け負うことのできるサスティービー・コミュニケーションズ株式会社を立ち上げ、現在に至っています。

独立当初はどのような状態だったんですか?

資本は100万円から始めて、資金繰りもへったくれもない状態だったのですが、大手のお客様からお仕事を発注いただいたことでなんとか乗り切ることができました。コンサルは「人につく」ということが私にとっては助けになりました。


福島 隆史(ふくしま たかし)
株式会社サステナビリティ会計事務所
サスティービー・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役