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SDGs 2018年12月号 SDGs、行政で取り組み進む

  12月(師走) 24節気 ⇒12月7日(金)〜大雪・12月22日(土)〜冬至

エコプロ2018に参加してきました!

12月6日から8日にかけて、東京ビッグサイトにて環境分野の国内最大規模の展示会「エコプロ2018」が開催されました。
〝GRACE CHALLENGE〟の読者の方には、お仕事やプライベートで参加された方も多いのではないでしょうか。今年のテーマは「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」でした。あいにくの悪天候からのスタートではありましたが、3日間合計で来場者は162,217人と昨年より2,000人以上も増えた模様です。近年は小学生など若年層の参加が増え、企業も子ども向けの環境教育に重きを置く展示が主流になっていますが、今年は大学ブースが非常に多く、学校としてのSDGsへの取り組みや、関連する研究活動の展示が目立ち、新たな潮流を感じました。これからの若い世代にとって、SDGsが決して特別なものではなく、一般的に普及していくことは非常に意義のある事だと思います。

一般社団法人サステイナビリティ人材開発機構(Sus-Pro)も、12月6日に大学生向けイベントとして「SDGs×就職セミナー」を行いました。当日は、環境ビジネス企業にもご協力いただき、就職にまつわるパネルディスカッションや、学生個別相談会を実施しました。全国から来場したSDGsや環境ビジネスに興味のある約30名の学生が、熱心に企業担当者の話を聞いていました。Sus-Proはこれからも様々な団体と連携しながら、次世代を担う「サステイナビリティ人材」の育成・支援に取り組んでいきます。

Sus-Proではこのような取り組みにご賛同いただける個人会員の方を募集中です。SDGsやCSR/CSVなどのほか、働き方やワークスタイルをテーマとしたセミナーも運営していきますので、皆様もぜひ会員登録して一緒に活動していきましょう。 Sus-Proホームページ

エコプロ2018−1 エコプロ2018−1 スポーツSDGs

SDGs、行政で取り組み進む
〜2020年オリパラは「スポーツSDGs」〜

SDGsは産・官・学のあらゆるセクターにおいて役割と責任が与えられていますが、最近は中央省庁の動きが盛んですので、面白いものをご紹介したいと思います。

スポーツ庁は「スポーツSDGs」を掲げ、企業やスポーツ団体と連携して、SDGsの認知度向上と社会におけるスポーツの価値の更なる向上に取り組むそうです。オリパラに合わせて立ち上がったものですが、パートナーシップを締結した団体というのが、なんとマイクロソフトのビル・ゲイツ氏の財団(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)です。

展開するプロジェクトの名も
「Our Global Goals―私たちは、世界を変えるチームメイトだ―」。

響きがかっこいいですね。国内外のアスリートに対し、SDGs達成に向けたアンバサダーとして活動することを呼びかける他、NGOと連携し、「貧困や飢餓の撲滅」「健康と福祉の向上」「質の高い教育」「ジェンダーの平等」「安全な水とトイレ」の分野で現地訪問やワークショップ、学習機会の提供を行うそうです。財団の具体的なバックアップについてはまだ判明していませんが、取組については注目していきたいところです。
関連情報には共通のハッシュタグ「#SportsSDGs」がついているそうですので、情報収集の際には参考にしてください。

国連も「スポーツは、平和と開発の目標達成に向けて前進するための費用効果的で柔軟なツールとなる」と述べています。SDGsの17の目標に対してスポーツがそれぞれどのように関わっているか、下記ページに詳しく書かれていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。スポーツの見方が変わるかもしれませんよ。 スポーツと持続可能な開発 国際連合広報センター

環境省は、地域課題の解決に取り組む人材を育成するための「SDGs人材研修」を今月より始めています。地域の課題発見、地域資源の活用、ステークホルダーとの連携、持続可能なビジネスモデルの創出などに関する研修を全国で行い、社会変革に担い手となることを期待する、とのことです。
研修先は、北海道、広島、愛媛に分かれており、地元でエコツーリズムに取り組む団体などが受け入れ先となり、イベントの企画やマーケティング手法などをディスカッションしていくようです。スポーツ庁がオリパラを背景としたグローバルな取り組みに対し、ローカルな活動に主眼を置いている点が、ある意味では環境省らしいと言えるかもしれません。社会人を対象とした人材育成事業はその効果検証(特に出口)が難しいという側面がありますが、こういった取り組みを契機に地方が活気づいていくことは素晴らしいことですので、継続的な事業となることを期待したいと思います。平成30年度地域の環境課題解決に向けたSDGs人材研修 環境省


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