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 小水力発電でイノシシ対策、農業用水路に簡易型の水車発電機(2017.9.27)

『再生可能エネルギー  食糧 』

小水力発電でイノシシ対策、農業用水路に簡易型の水車発電機

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山口県で設置しやすい簡易型の小水力発電機の導入が広がっている。県東南部に位置する光市塩田地区の農業用水路で2017年7月26日、新たに導入した発電機が稼働を開始した。

導入したのは里山などの整備活動に取り組む光市竹林会。農業用水路に県内のメーカーである大晃機械工業製の簡易型小水力発電機を1台導入した。設置に掛かったコストは総額30万円で、費用の全額はセブン―イレブン記念財団から助成を受けた。

簡易型小水力発電機の出力は4.8ワット。0.8メートルの落差と、毎秒4リットルの水量を利用して発電を行う。発電した電力は、総延長約3,000メートルの電気柵と夜間街灯として利用するLED照明に供給する。これらの設備は、農作物をイノシシなどの被害から守るためのものだ。

山口県内で簡易型の小水力発電機が導入されるのは今回が8件目。その他の地域でも農業用水路を活用した小水力発電の電力を、イノシシやサルなどから農地を守るための設備の他、通学路の照明などに活用している。これまで電力供給が難しかった場所での電力利用を可能にする、小水力発電を独立電源として活用する好事例だ。

出典:スマートジャパン(http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/)

プラットフォーム、ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)より
(https://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id035910.html)