株式会社グレイス社員インタビュー

「働く」を支援することで
サステナブル社会の実現を
一緒に目指しましょう!

株式会社グレイス

人材ソリューション事業部 グリーンテック支援ユニット
マッチングディレクター(MD)

高木タカギ 広陽 ヒロヤ(2021年度入社)

  • 弘前大学大学院 農学生命科学研究科
  • 多雪山地におけるブナ実生の葉フェノロジーと積雪環境の影響に関する生態学的研究
インタビューを受けた社員

入社の決め手をお聞かせください

大学院で生態学を専攻していたことから、就活を始めた頃は野外調査の仕事を探していました。その中で、私のように専門性を活かして働きたい思いを持った学生が多くいること、また、そのような学生のキャリア支援を行う会社(グレイス)があることを知りました。グレイスは就活支援に加え転職支援やキャリア開発の事業も行っているなど会社のことを知るうちに、「生態学のバックグラウンドを持ちながらキャリア支援をできる人になりたい」と思い、志望しました。
多くの人や企業の支援をする仕事なので社会的なインパクトや意義も大きいという点で、野外調査の仕事とは違う魅力も感じました。

業務内容

詳細な業務内容は企業紹介ページからご覧ください。

直近私がマッチングした案件

転職前:再生可能エネルギーに関するWebサービスの営業企画
紹介先:メガベンチャー企業 脱炭素SaaSの営業・事業企画担当として紹介
ポイント
前職では中古太陽光発電所の売買に関するサービスの新規立ち上げを経験されていました。これまでの経験を最先端の領域で活かしたい、よりチャレンジングな環境に飛び込んでキャリアアップしたいとの希望を伺い、急成長中のベンチャー企業における新規事業のポジションを案内しました。
顧客の脱炭素を支援する新サービスの営業・企画メンバーとして、エネルギー分野の知見を活かしながら活躍されています。

転職前:製造業向け機械商社 社内のSDGs推進担当
紹介先:脱炭素、サステナビリティ経営支援のコンサルタントとして紹介
ポイント
自社のSDGs推進担当として社内外への広報活動に尽力されていましたが、予算や部門体制の関係で、より本格的なCO2排出量の削減の取り組みや情報開示に踏み込めないことが転職理由でした。
紹介先では大手企業から地方の自治体まで多様な組織のサステナビリティ戦略に携わることができるため、専門性を身につけたいという本人の希望にも合致するマッチングとなりました。

  • 本人の希望に合致する求人をひたすら案内するのではなく、企業の雰囲気や入社後のキャリア像までイメージしながら、マッチする求人を案内できるよう意識して取り組んでいます。

1日の流れ

  • 9:30

    朝ミーティング
    前日面談した求職者の情報や企業との打合せで獲得した案件やグリーンジョブに関わる新規の情報などを共有します。

  • 10:00

    求職者とのオンライン面談
    対応する人材は就活を控える学生から長年の豊富なキャリア持つベテラン層まで様々。いずれもグリーンジョブに関する専門性をお持ちの方ばかりで、業界動向や先進技術について求職者を通して知る機会も多いです。

  • 12:00

    昼食
    他の社員と一緒にオフィスでお弁当

  • 13:00

    企業との打合せ
    新規ポジションでの募集依頼を頂くこともあれば、採用がうまく進まないため人材要件の再定義や転職市場の動向について相談したい・・・というケースも。

  • 15:00

    企業への人材提案
    ”人柄”や”キャリアビジョン”、”グリーンジョブに対する想い”等、履歴書類では読み取れない部分を丁寧に伝えるように心がけています。

  • 18:00

    企業との面接を終えた求職者のフォロー
    求職者に面接の内容や感触を確認するとともに、企業側には求職者のアピールポイントや志望度をお伝えして選考の後押し。

  • 19:00

    退社
    先輩にご飯に連れて行ってもらったり、ラーメン店めぐりをしながら帰宅

学生の疑問 一問一答

仕事のやりがいは何ですか?
求職者や学生へ市場動向などの情報をお伝えすることで、「キャリアの選択肢が拡がった」などの反応をいただけることにやりがいを感じます。
また、求職者や企業の方から「業界のことがわかっているエージェント」として信頼して話してもらえることはグレイスならではの醍醐味だと思います。
もちろん、マッチングが成功して入社が決定し、企業、求職者の双方から喜んでいただけることも大きなやりがいです。
学生時代の経験が活かせたときはどんな時ですか?
研究内容が直接活きる機会は少ないですが、学生向けにセミナーを開催する際のスライドやストーリー作り、ニュース等のリサーチ、イベントの司会進行など、文献調査の経験や大勢の前で研究発表を行った経験を思い出しながら取り組んでいます。
同じ領域を専攻していた求職者と面談する際は、研究の話が盛り上がって話が脱線することもあります。
今後の目標は?
幅広くグリーンジョブに精通したマッチングディレクターになることです。今は資源循環やIT関連の分野に注力して学んでいます。環境・サステナビリティ領域のトップランナーである企業や求職者と話せる立場であることを活かして成長していきたいです。特に最近は、大手企業からの引き合いやハイクラスの求人も増えているので、業界経験が豊富なベテラン層の求職者にもしっかり対応できるようになることを目指しています。