マッチングディレクター（MD）紹介

宮崎大学院農学研究科を修了後、2014年にグレイスへ入社しました。一貫してマッチングディレクターとして様々な経験をしてきました。

メインの業務は環境・サステナブル領域の採用支援、転職支援です。入社当初は求職をする皆様と対面で面談を実施し、ご相談を受け、解決に向けた提案をしていました。

2020年新型コロナの流行以降はオンライン面談を主流に切り替え、その中でも企業の情報、相談の質を落とさず、むしろスピーディーな対応ができるようになり、更には社員にとって働きやすい環境も作ってきました。

一方で企業に向けた採用のコンサルティングも同時に行っています。募集ポジションの詳細を伺うだけでなく、社会情勢や求職市場についての情報提供や課題のヒアリングを通し、活躍できる人材のご提案などその企業の採用課題解決に一緒に取り組んでいます。

現在は気候変動対策支援領域を担当しています。

気候変動対策と一言で言っても多様な業種・職種があります。

緩和策の代表的な仕事としては再生可能エネルギー・電力分野の求人が挙げられます。単純な電気技術の業務のみならず、FS調査などの経済面、ファイナンス・収支管理などの財務面、導入前の環境影響などの環境面、ビジネス開発をはじめとした経営面など幅広く取り扱っています。

適応策では災害対策を実現したまちづくり、食品問題への対応、海洋の環境保全など、ハード面からソフト面まで広く対応しています。

私自身が大学院でバイオ系の研究を行っており「先端技術」への関心が高いため、新規技術開発や制度対応、ビジネス開発など新しいものへ取り組む企業・求職者の皆様を応援したいと考えています。

• 担当求人一覧

スキルのマッチングがAIで判断される時代とは言え、まだ固まっていないご相談を受けることも多くあります。一つ一つスキルを分解し、企業が求める要求とのマッチングを行うことは非常に面白いと思いますし、このような丁寧なマッチングも当社が提供できる価値の一つだと考えております。

スキルやご経験をお聞きして転職以外の選択（現職で学ぶことのできるスキルの分析や、大学院への進学など）をお薦めすることもあります。中には大手のエージェントに辟易したという方もあり、転職は前提ではないけれど相談したい、という方も歓迎しています。もしご興味をお持ちいただけましたら、下記のフォームからご都合の良い日程をお知らせください。