マッチングディレクター(MD)紹介
高木 広陽
経歴
2021年に新卒でグレイスへ入社しました。
もともとは地方国公立大学の修士課程で森林生態学を専攻しており、就活を始めた当初は環境調査や建設コンサル系の企業で働きたいと漠然と考えていました。しかし、グレイスが主催する新卒向け合同企業説明会に参加した際、自分が自然環境系の現場で働くよりも、同じような志望を持った人材が活躍できるようキャリアを支援することの方が社会的なインパクトは大きいのでは、と感じたことをきっかけにグレイスを志望しました。
環境・サステナビリティ領域の人材ニーズが増加する中で、生態学に留まらずグリーンジョブ全体に精通したマッチングディレクターを目指して、日々奮闘しています。
得意領域
生物多様性の保全, 廃棄物をゼロにする循環型社会の実現, 環境コンサル, 営業, 未経験・キャリアチェンジ, 廃棄物・資源循環, GHG・LCA
ここ数年で循環型社会・サーキュラーエコノミーというワードを耳にする機会が増えていると思いますが、社会的な関心の高まりに呼応するように、リサイクル・資源循環関連の求人が増加しています。
例えば、産業廃棄物処理フローのDXを推進するIT企業や、水平リサイクル・アップサイクルの仕組みづくり~脱炭素経営にまで知見を持つコンサル企業、環境に配慮した素材を開発するメーカーなど、資源循環関連の求人を軸としつつ、企業の情報開示支援、脱炭素・サステナビリティ経営支援のコンサルなど幅広い職種をご案内いたします。
転職支援事例
- CASE009
営業・広報の経験を活かして、サステナビリティコンサル兼広報担当へ - CASE020
未経験から統合報告書の制作担当へキャリアチェンジ - CASE022
林業・森林の経験を活かして、森林・サステナビリティ認証の審査員へ
転職をお考えの方へのメッセージ
終身雇用制度や新卒一括採用制度の崩壊が進む中、転職市場にも大きな変化が生じています。特に若手の、とりあえず新卒入社した企業で3年間は働こうという風潮も薄れつつあります。
グリーンジョブの領域では、環境問題・社会課題への強い興味関心と上昇志向を兼ね備えた若手人材を積極的に採用する組織が増加しており、ビジネスで持続可能な社会の実現に貢献したい、そのためのスキルを身につけたいと熱望する方にとっては絶好の機会です。
私個人としても、同年代でサステナビリティへの課題意識を燻らせている方や、これまで異業界で経験を積んでこられたベテランの方が、今後グリーンジョブ領域で活躍するためのキャリアの第一歩を支援できることにとてもやりがいを感じています。
まずは相談ベースでも構いませんので、お気軽にご相談いただければ幸いです。