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面接質問集

転職の面接で多い質問です。面接対策の参考にして下さい。

当社に応募した理由を述べてください

どの企業でも聞かれる質問ですが、その企業への関心の度合いが判断されます。 どれだけ能力・経験があっても、入社への意欲が低いと判断されれば採用には至らないでしょう。志望動機はまさに企業への関心、入社意欲をはかる指標ですので、より具体的に伝えられるよう考えておきましょう。

転職しようと思った理由を述べてください

仕事に対するスタンスと責任感が判断されます。
退職の理由が自分の将来に向けた一歩につながっているか否か、前職の企業を無責任な形で退職をしていないかで社会人としての常識がわかってしまいます。
どんな事情であれ前向きに捉え、転職そのものが自分にとって前向きなものであることを伝えましょう。

あなたにとって、仕事をする上で大切だと思うことを述べてください

その企業の社風と合致するかどうかが判断されます。
仲間や仕事内容、成果、報酬など、仕事をするうえで重要な要素はたくさん存在します。
あなたがどの要素を重視しているのか優先順位をつけておくと、面接でもスムーズに答えることができるでしょう。

あなたの長所と短所を述べてください

自己認知能力と課題克服に向けた取り組み姿勢が問われます。
自分という人間をしっかりと把握し、ビジネスで強みを発揮できるポイントや弱みを克服するべく取り組んでいる事柄まで、具体的に説明できると好印象です。

希望の給与はどのくらいですか?

交渉を行うことは大事ですが、無為に給与の吊り上げ交渉を行うのは良くありません。正当な根拠のもと現年収以上を望む場合は、具体的にその根拠を伝えてみましょう。

他に応募している企業はありますか?

転職活動において、企業選びの判断基準や転職そのものの目的が明確になります。
具体的な企業名まで伝える必要はありませんが、他にも受けている企業があれば伝えておくべきです。
その際、業界や職種に一貫性がないと転職に対する姿勢を疑われてしまうので注意しましょう。

いつごろ入社できますか?

社会人として調整する力が問われます。
また、いつから戦力として計算できるのかを判断されます。明確に入社できる月日を伝え、そこに向けてしっかりと退職交渉をしていくことが重要です。
入社までに1ヶ月以上ある場合は、退職日の調整状況を逐次伝えるようにしましょう。

■アピールチャンスの逆質問

面接の最後に必ずといっていいほどあるのが「何か質問はありますか?」という質問。
大抵の方は、「大丈夫です」「特にありません」と言って面接を終了してしまいますが、実は、質問の言葉を工夫するだけであなたのアピールに繋がるチャンスでもあるんです。 ここでは、マッチングディレクターが教える好印象になる逆質問例をご紹介。

逆質問のポイント

◆事前にいくつか質問を用意
◆面接の場で考えて質問をしても的外れのものになってしまうかもしれません。
◆事前に企業の情報を調べた上でいくつか質問を用意しましょう。
◆面接官の役職や立場に合わせて質問を変えましょう。
◆現場の社員の方であればスキルや経験について、役員の方であれば企業が求めるものなど、その場の空気や相手に合わせた質問をしましょう。

調べたらすぐにわかるような質問は避ける

調べたらわかるような質問をしてしまうと企業のことを何も知らないで本当に入社意欲があるのかと疑われてしまいます。
事前の企業調査は入念に行いましょう。

YES・NOで終わってしまう質問は避ける

一言で会話が終わってしまうのは、コミュニケーションとしても問題があります。
「何ですか」ではなく「何を、どのように」といったような質問を心がけよう。

条件についての質問は慎重に

給与や待遇については、ぜひとも知りたいところ。
しかし、あまりストレートに聞いてしまうと仕事に対する姿勢を疑われてしまいますので注意しましょう。

やる気をアピール

具体的に仕事内容や職場環境を聞くことによってやる気をアピールできます。
また、入社までに準備するものなどを聞いても入社意欲が高く見え高ポイントになります。しかし、「次の事業はいつからスタートですか」といった質問は、企業の内情を探っているように聞こえたり、すでに受かっているような態度に見えるので要注意です。

「同年代で活躍されている方には、どのような方がいらっしゃいますか?」
「この仕事で最も求められる資質はどのようなものでしょうか?」
「○○様にとって、この仕事(職場)で最も魅力的なのはどのような部分でしょうか」
「御社の社員として強く心がけておくべきことは何かございますか?」

長所をアピール

長所をアピールする質問をするには、面接内でアピールし損なった部分を質問するといいでしょう。
長所を話すと相手の捉え方によっては自慢げに聞こえることがありますので、「○○が出来ます」ではなく「○○が出来るのですが(活かしたいのですが)」というような謙虚な姿勢で質問しましょう。
また事前に自分の長所を整理して、ここは絶対にアピールしたいという部分をピックアップしておきましょう。

「どんな方とでもすぐに打ち解けますが、配属先の雰囲気を教えてください」
「前職で○○○の実績を残しましたが、御社では通用するでしょうか?」
「○○○の資格(経験・実績)があり、御社で活かしたいと考えていますが、お役に立てる分野はありますでしょうか?」
「○○な性格(長所)ですが、御社に必要な資質はどのようものでしょうか?」
「御社で活躍するには、私のスキル、キャリアでどのような部分を補えばよろしいでしょうか?」