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環境セミナー情報

環境セミナー情報一覧

7月セミナー情報

セミナー名称 エコマーク・オンラインセミナー「SDGs/プラスチック資源循環セミナー」
概要

SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に「国連持続可能な開発サミット」で決められた、国際社会共通の目標です。2030年までの長期的な開発の指針として、各主体に社会課題解決に向けた取組が求められています。また、2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環法)」が施行され、プラスチック資源循環に関する取組が急務となっています。
エコマークでは創設当初の1989年から、資源循環の観点として廃プラスチックの再生利用に関する認定基準を設定し、製品分野では多くの製品を認定してきましたが、最近では、小売店舗やホテルなどの小売/宿泊/飲食/生活関連サービス業についても認定対象を拡大しています。これらの業態においても、プラスチック資源循環法に基づいて、プラスチック使用製品の使用の合理化が求められています。
セミナーでは、SDGsやプラスチック資源循環への取組みに関連するエコマークのサービス類型の認定基準、および7月公開(予定)の新しい認定基準案「美容室」について紹介します。

参加費 無料
開催日時

2022年7月28日(木)14:00-15:40

形式 Zoomビデオウェビナーを使用
主催

公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局

8月セミナー情報

セミナー名称 【こども霞が関見学デー】JICA地球ひろばでSDGsを学ぼう!-バーチャルツアー&JICA海外協力隊の体験談を事例に-
概要

本イベントは「こども霞が関見学デー」の企画として開催します。
「JICA地球ひろばってどんなところだろう?」
「国際協力の仕事ってどんなことがあるんだろう?」
そんな想いを抱いている皆さんへ、世界の課題が「ジブンゴト」になるイベントです!

参加費 無料
開催日時

2022年8月3日(水曜日)14時から15時15分

形式 Zoomによるオンライン開催
主催

JICA地球ひろば

セミナー名称 エコマーク・オンラインセミナー「韓国環境ラベル」基礎セミナー
概要

世界各国での環境意識の高まりに対応すべく、または各国のグリーン公共調達への参入を目的に海外のタイプⅠ環境ラベルの取得に関心を示す日本事業者は増えています。しかし、取得に向けた情報収集をはじめ、申請のための証明書類の作成など、言語や文化、考え方の違いからその対応に苦慮することが報告されています。
そこで、海外のタイプⅠ環境ラベル制度の中から、エコマーク事務局に寄せられる問い合わせが多く、また相互認証が活発に活用されている韓国環境ラベルに焦点を当てて、韓国環境ラベルの基本情報を紹介するオンラインセミナーを開催いたします。
セミナーでは、運営機関である韓国環境産業技術院(KEITI)から専門家を招き、韓国環境ラベルを取り巻く最新動向や制度概要をはじめ、認定取得に必要な基礎情報(申請条件、申請方法、必要書類、認定取得までのプロセスなど)について解説いただきます。本セミナーは、韓国語-日本語の同時通訳で開催します。

参加費 無料
開催日時

2022年8月3日(水)15:00-16:00

形式 Zoomビデオウェビナーを使用
主催

公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局

セミナー名称 公開シンポジウム「越境しあうインフラガバナンス ―性能とサービスをつなぐ―」
概要

気候変動により災害発生のメカニズムが変化するとともに、社会か らの要請も変化しつつある。一方、インフラは、大規模修繕・更新の時期を迎えている。最新の技術成果を取り入れたスマートなインフラの新設・更新戦略は、インフラシステムの高度化を通じて国土、都市・地域の再生・更新の先導役を果たす。しかし、インフラの計画論と個別施設の設計論の間には埋め切れないギャップが存在する。インフラシステムに期待されるサービス水準と性能を結びつけるインターフェイスの設計に、大きな想定の壁がある。この壁をいかに越境するか?インフラは日々の生活を支える基盤であり、現実世界の現場では、答えを出していかねばならない。インフラシステムの高度化戦略には、インフラ性能高度化のための技術開発、アセットマネジメント技術の高度化、インフラ性能の評価・モニタリングとアセスメント技術の実装、インフラDXの推進と制度基盤の発展などが含まれる。本シンポジウムを通じ、サービス水準と性能に着目し、越境しあうインフラガバナンスについて議論したい。

参加費 無料
開催日時

2022/8/10(水)13:30~17:00

形式 ハイブリッド開催
主催

日本学術会議土木工学・建築学委員会インフラ高度化分科会

セミナー名称 公開シンポジウム「地球環境の未来を考える~カーボンニュートラルの実現に向けて~」
概要

2050年までにカーボンニュートラル(ネットゼロ)の実現が世界各国の共有の目標となっています。カーボンニュートラルの実現には、森林や土地利用といった環境や持続可能な農業政策はもちろん、エネルギー、建築物、交通を含むインフラなどのあらゆる産業において急速で広範囲なかつてない規模の社会の変革・移行が必要となっています。
本シンポジウムでは、地球環境や気候変動とカーボンニュートラルの関連性やその実現に向けた産業構造の変革について先進的研究を講演頂くとともに、カーボンニュートラル実現社会への学術研究の期待や貢献および課題について、学生たちと共に議論します。

参加費 無料
開催日時

2022年8月16日(火)13:30~17:40

形式 オンライン開催
主催

日本学術会議第三部、日本学術会議北海道地区会議、国立大学法人北海道大学