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環境ビジネス情報

環境ビジネスで働く人に聞く!

風況コンサルを通じて社会に貢献

株式会社風力エネルギー研究所
技術部風況グループ リーダー 植田 祐子 様

風力エネルギーに関連するコンサルティング業務などで発展を続けている「株式会社風力エネルギー研究所」。
技術部風況グループ リーダーの植田様に仕事内容、やりがいなどをお話しいただきました。

これまでのご経歴をお聞かせください

大学を卒業して、最初に入社したのはエンジニアリング系の会社でした。
そこで4年ほど勤務した後、もう一度大学で学びなおしたいと思い、お茶の水女子大学の博士課程で数値流体力学(CFD)の研究をし、垂直軸風車周りの流れの数値シミュレーションを行いました。
その後、学習院大学に1年間、お茶の水女子大学に8年間教員として勤め、大学の任期が満了するタイミングで、風力エネルギー研究所に勤務をはじめました。

事業内容をお聞かせください

風力エネルギーに関連する技術的なコンサルティングをしており、その内容としては、5つの分野があります。

まず最初は、風力発電所の計画・策定のためのコンサルティングです。
この業務は風力発電事業を行う事業会社が主なお客様となります。金融系の会社等からのご相談もあります。

2番目は風車の設計開発のコンサルティングです。
風車メーカーや大学等からの依頼を受けています。

3番目は比較的新しい事業で、洋上風力の分野です。
いままでは陸上風力を中心に発電事業が進められ、洋上風力は研究開発が中心でした。ここ最近、民間からの洋上風力の業務依頼がかなり増えてきており、洋上風力に関する技術コンサルティングも弊社の主力の一つとなっています。

4番目は、研究開発です。特に、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの調査、研究開発を受託しています。
創立以来、NEDOからの業務は年々増加してきており、累計で20弱ほどの受託実績があります。
NEDOの研究開発以外にも、文科省、環境省、大学と個別の研究開発なども行っています。

5番目は、規格の開発にも携わっています。
風力発電は非常にグローバルな市場ですので、標準化が重要になっております。弊社では、国際規格策定のための国際委員会に継続的に参加し、国際規格に日本提案を採用してもらうための活動を行っています。また、国内の規格・ガイドライン策定にも関わっています。

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株式会社風力エネルギー研究所の求人情報

【技術職】【即就業可能求人】日本の風力発電技術開発を共に担うパートナー、社員を募集しています。
【募集職種】コンサルタント・リサーチャー
植田 祐子(うえだ ゆうこ)
  • 技術部 風況グループ リーダー

  • 博士(理学)